ラボQ&A
2024.10.17 投稿
若年層の採用強化もそうですが、ICTやDXの推進による生産性の向上を目指しています。
当社ではICT重機を積極的に導入・活用していますが、作業効率が格段に上がったり、新人でもベテラン並みの作業が行えたりと、その効果は実証済みです。
高価なものなので現在は一部でのみ導入していますが、台数が増えれば、より生産性が高まることが期待されます。
また、皆さんが気にされることのひとつに「休日」が挙げられると思います。
当社のページをご覧いただければわかりますが、今年の休日日数は104日と、他社様と比較しても決して多い数字ではありません。
ただ、今年に入って現場の有給取得率はかなり伸びており、有給休暇と合わせると実際の休日数は104日よりも多くなっています。
それに伴い来年度以降は、この「104」という数字を増やしていこうとする機運が高まっています。
細かい所ですが、そうしたところも見ていただけると嬉しいです。
2024.10.16 投稿
残念ながら、ありません。
というのも、性別による差を設けていないからです。
この資格を持っている女性を採用したい、男性を採用したい…ではなく、
あくまで一人の仲間として、迎え入れたいという想いがあります。
その想いから女性技術者を採用し始めたのが約5年前。
そして現在、たち建設として初めての事例になりますが、当社の女性技術者が産休・育休の取得に向けて準備をしている真っ最中です。
「女性は育休で休みがちになるから採用しづらい…」というのは古い考え。
たち建設も時代に合わせて考え方をアップデートしています。
女性だから、と気後れする必要は毛頭ありません。
自信をもって、堂々とドアをたたいてもらえたら嬉しいです!
2024.10.09 投稿
2024.09.26 投稿
活躍できないわけではありませんが、活躍できる場が限られてしまいます。
資格があると、例えば、大きな現場の管理ができるようになったり、こなせる作業や使える重機の種類が増えたりします。資格が多いとその分できる仕事の範囲・活躍の場が増えるわけですね。
逆にいえば、いくらあなたに素晴らしい施工管理の素質があったとしても、資格を全く持っていない場合、その仕事を任せることはできません。
運転免許証が無ければ車を運転できなかったり、パスポートが無ければ海外へ行けなかったりすることと同じ理屈です。
入社直後は資格が無い状態からスタートで構いませんが、必ず必要になる場面が出てきます。会社がサポートしますから、資格は絶対に取っていきましょう!
2024.09.02 投稿
2024.08.23 投稿
頭の良い人でないと活躍できない、というわけではありません。
人それぞれが持つ個性・良さは違っているからこそよいと考えています。
例えば、人より体力があるとか、重機の操作が抜群にうまいとか、手元の細かい作業が得意だとか、たち建設だけで見ても様々な個性を持つ先輩がいて、それぞれが自分の持ち味を生かして活躍してくれています。
「自分一人でできる仕事」なんて、ありません。私にはできないけれど、あなたにはできる。あなたにはできないけれど、私にはできる。という風に、みんなが違う個性を持ち、お互いに助け合い・協力し合うからこそ、より大きな力が出せるのです。これが、組織です。
ご質問の「頭が良い」というのは、あくまでたくさんの個性のうちのひとつに過ぎません。その点において苦手意識をお持ちかもしれませんが、それ以外の所にあなたの持ち味があるはずです。たぶん、まだ自分でも気づいていないだけだと思いますよ!
2024.07.25 投稿
2024.07.18 投稿
会社を選ぶにあたり、考える要素はとてもたくさんあります。
例えば会社の場所、規模、業界、業種、給料、休日、安定性、社会貢献度、人間関係、雰囲気、描けるキャリア・・・などなど、挙げ始めたらキリがありません。
さらにそのなかでも人によって重視したいポイントは異なりますので、一概にコレ!と言い切ることはかなり難しいです。
参考になるかはわかりませんが、一応、先輩として私の話をしておきます。
私がとくに重要視していたのは2点。①人間関係と②会社の収益性です。
私は前の職場にいたとき、今の上司から「ウチにこんけ?」とお声がけ頂いたのが縁で入社しました。営業マンと顧客という関係ではありましたが、それ以前から「この人の下だと、働きやすそうだなぁ」とは思っていました。入社したらその方が上司になることは明らかでしたから、どんな風に仕事をしていくかのイメージを事前にしやすかったことが、決め手の一つです。
そして②会社の収益性。これは経験からですが、収益性が弱い会社にいると、かなり気が滅入ってしまいます。というのは「自分が一生懸命頑張ったって、結局利益にはならないじゃん」と、仕事をする意味そのものがわからなくなり、日に日に自己肯定感もなくなっていく・・・と、良い思いをした記憶が無いです。ですから、収益性の高さは自分のモチベーションを維持するために不可欠だと考えていました。
面接の際には総務部長から「ウチほど安定してる会社は無い」と言われたことと、実際にHPで公開している数値を見て、入社を決意しました。
いかがでしたでしょうか。
早ければ今月から応募前見学に行く方もいらっしゃるかと思いますが、会社を見るポイントの例としていただければ幸いです。
2024.07.06 投稿
2024.06.20 投稿
2024.05.18 投稿
他社様と同じく、学力だけに重点を置いた採用を行っているわけではありません。
要求している学力に特段のハードル設定はしておりませんし、他の要素も含めて総合的に判断しています。
実例を挙げると、弊社は昨年から選考試験に「一般常識テスト」を追加しました。
中学生レベルの漢字の読み書き、数学や時事問題などを取り扱ったテストです。
ただし、これはあくまで学力の目安を測るためだけのものであり、点数結果を評価の対象にはしていません。ですから、赤点を取ってしまった…という方も採用しています。
ちなみに赤点を取った方を採用したのは、彼の理解力の高さが事前に伺えたからです。
面接の前段階において彼からは、芯を食った質問をたくさんいただきました。その場でこちらの説明を飲み込むスピード・処理能力が高くないとできない芸当だと思いました。彼の入社後を想像し「この子は伸びるぞ」と直感、無事に採用に至りました。
そして今週、彼の上司から嬉しそうに「あの子は今とてつもないスピードで成長しとるよ」と言われました。しっかりと活躍してくれている様で私も嬉しかったです。もし学力だけで判断していたら、優秀な彼を見逃すところでした。
ご留意いただきたいのですが、決して「学校の勉強はサボってもいいんだよ!」などと言うつもりはありません。
安達建設さんの仰る通り、求められることをこなすのは大人になってからも大切です。
ですが、あなたたちの、学力以外の”いいところ”を見つけるのが我々の仕事でもあります。
勉強に自信がなくても、しっかりと戦力になれますのでご安心くださいね。
2024.05.16 投稿
2024.05.01 投稿
当社は従業員の皆さんの頑張りや成果を評価の対象にしています。
長い目で見れば、学歴によってお給料に差が生じることはありません。
今までどのようなことを学び、経験してきたか…という過去のことももちろん大切ですが、
それ以上に未来の”これから”を大切にしているからです。会社にとって重要な人材であると、あるいは将来重要になり得ると判断されれば、学歴に関係なくお給料が上がっていきます。
ただ、入社当初はどうしても年齢による差が出てしまいます。
これは学歴がどうという話ではなく、年齢に開きがある高卒の18才と大卒の22才を同じ給与にするのは、それこそ公平さに欠けるからですね。
しかし、そこからどう伸びていくかは本人の頑張り次第です。
皆さんにもぜひ頑張っていただいて、たくさんお給料をもらえるような人材になってほしいです!
2024.04.26 投稿
水野さんのお話、興味深いですね!
コミュニケーションは私も気を付けていますが、改めて気づかされることがあるお話でした。( ..)φメモメモ
とくに「思い込み」というものは本当にやっかいでして、まさに勘違い・すれ違いの元になります。例えば、お互いに思い込みだけで約束をしてしまうと「仕事内容はわかってるけど、”いつまでに”終えればいいんだっけ?」とか、「13:30からの打合せ、場所はどこで誰が出席するんだっけ?」など大事な情報が抜けてしまう場合があります。
ほかには「知ってて当然」という思い込みで、専門用語を連発してしまったり。
皆さんもそんなご経験がありませんか?
これらは相手に対する気配りで解決できる問題です。
仕事であれプライベートであれ、人とコミュニケーション、とくに約束事をするときには、英語の授業で習った「5W1H」に気を付けるといいですよ!
(5W1H…誰が、何を、いつ、どこで、なぜ、どのように)
2024.04.18 投稿
2024.04.11 投稿
5年前、当社では初となる女性技術者を採用しました。今も第一線で活躍してくれています。
昨年その子と話す機会があったので、まさに同じような質問をしました。
「会社で初めての女性技術者ということで当時、不安・心配はなかったのか?」と。
当然、不安はゼロではなかったそうですが、入社して間もないころに
「女性用のトイレや更衣室を用意してほしい」
と提案したところ、皆さんすぐに準備してくださり、その他にもとにかく気にかけてくれて
安心した、とのことでした。
かといって周りは『女性だから』と特別扱いするわけでもなく、
あくまで『一人の仲間』として接していることは、他部署の私からでも見てとれます。
要するに、めちゃくちゃ仲が良いんですよね笑
もし不安や心配があっても、直接ぶつけられる相手・受け止めてくれる相手がいますから安心してください。
2024.04.08 投稿
2024.02.29 投稿
2023.12.22 投稿
2023.12.19 投稿
当社の場合、「特定の資格を持っている」方に対して一定のプラス評価をすることはありますが、かといって「資格を持っていない」方にマイナスの評価をすることはありません。
企業が皆さんを採用することは、一般的には新卒採用・高卒採用などと呼ばれていますが、まれにポテンシャル採用と呼ばれることもあります。ポテンシャルとは、潜在能力。まだ発現していない能力や資質のことですね。
要は、スタート時点での能力や資格、実績は白紙でも構わない、とする採用です。なんなら、資格が無くてもウェルカムです。
(逆に中途採用は、即戦力採用と呼ばれることもあります。こちらは能力や実績重視。)
そうした前提があるので、当社では資格取得の評価はしつつも「会社に合う合わない」を最重要項目として位置付けています。
P.S.もしそれでも、就職に有利な資格が知りたい…ということであれば、企業のHPを見てみましょう。全ての企業様が記載しているとは限りませんが、もし「資格者数」という項目があれば、そちらに記載されている資格がその企業で働くうえで大事な資格の可能性が高いです。
2023.12.05 投稿
業界に関係なく、今からの若い世代に期待しているのは、応用力や適応力です。
私の前後の世代まで、学校の勉強で一番重要なことは暗記でした。
知識をひたすらに詰め込むことが正義の時代でしたから、テキストが擦り切れるまで読み込むような勉強法が主流でした。(話は逸れますが、電子辞書なんか使うな!と紙辞書を強要する先生もいたり…苦笑)
しかし時代は大きく変わりました。ご存じの通り、今や知識はスマホとして皆さんの手のひらサイズに収まるようになり、検索エンジンやSNSでいつでもどこでも引き出し可能です。わからないことはAIがいくらでも教えてくれる非常に便利な世の中になった結果、暗記の重要度は低くなりました。
やみくもに知識を詰め込むことが正義の時代は終わったのです。
知識はあくまで道具です。これからの時代は、それをいかに柔軟に使いこなしていけるかという応用力や適応力が大切になっていきます。知識さえあれば解けるセンター試験が2020年に廃止されたのには、こうした理由があります。
そして皆さんは、暗記ばかりではない、最新の教育を受けている真っ最中の、まさしく”ニュータイプ”です。
暗記が正義の時代を過ごしてきた私たち世代にはできないことが、あなたたち若い世代にはできる可能性が大いにあります。
皆さんにはぜひ、社会の役に立つような立派な社会人として活躍していただきたいです。
2023.12.01 投稿
私の場合「建設業経理士」という畑の違う資格からの経験談になりますので、あくまで参考まで…。
試験日まで時間が無かったのと、テキストばかり読んでいても実力が付くわけではないことを知っていたので、ほとんどの時間を過去問に費やしました。最初は当然良い点数など取れるはずもないので、間違えたところを中心に解説やテキストと照らし合わせて理解を深めていきました。
このとき気をつけていたのは「なんでか知らんけど、正解しとった」という箇所をスルーしないことです。次は必ずと言っていいほど間違えますから。
過去問を解くのも最初は苦しいですが、やり続けるうちに突然、自然とスラスラ解けるようになるタイミングがあります。補助輪ナシの自転車が急に乗りこなせるのと同じ感じです。
そのタイミングが来れば問題を解くのも楽しくなりますので、その境地を目指して頑張ってください。
試験会場ですが、やはり独特の緊張感はあります。直前までテキストを読み込んでいる方も多いので「やばい!」と少し焦ったりもします笑
が、経験上、直前にテキストを読むほどにうろ覚えの箇所が見つかっていき、どんどん不安が大きくなる・・・という結果になりがちです。会場ではドンと構える方が良いと思います。
2023.11.14 投稿
楽しさはもちろんあります。
少しだけ現場のお仕事を体験させていただきましたが、外で体を動かす爽快さは中々他の仕事では味わえないものだと実感しましたし、もうすこし長く体験できたら、現場の姿かたちが変わっていく様も見られてもっと楽しかったのだろうなと思いました。
ただもちろん、楽しさと同じくらいの大変さもある仕事です。
学生さんらと話をしていると、よく「やりがいは何ですか?」と聞かれます。良い風に見せたいので、ついつい「お客様の『ありがとう』です」とか言いそうになってしまうのですが、最近は「仕事の大変さです」と答えています。
大変な仕事ほど、終えたときの達成感や経験値・得られる喜びが多くなるからです。それこそがやりがいの正体であり、仕事の楽しさだと思います。
2023.10.26 投稿
正直に言いますが、私は学生の頃、とても堕落した生活を送っていました笑
大学生活は良くも悪くも自由の幅、特に時間の自由が非常に広いです。
それが、自分に甘い性格の私には主に悪い方に作用してしまい「やりたいこと」ばかり手を付けるようになった結果、腑抜けてしまいました。
そんな私が後悔しているのは、勉強も含めた「やりたくないこと」から目を背け、頑張ってこなかったことです。
勉強や筋トレ、知らない人とのコミュニケーションなどあらゆる辛い・めんどくさいことから逃げ続けたまま迎えた社会人一年目。私と違いやりたくないことを続けてきたであろう同期とは人間として大きな差が生じていることに気づき、愕然としたのを覚えています。
とくに大学は夏休みと春休みが各2か月と、一年のうちにおよそ4か月間もの長期休暇があります。
その間に私の様にだらけるか、やりたくないこと・したことないものにチャレンジするかどうかで大学生活の密度、充実度が変わってきますし、当然進路選択の幅も広がります。
私が言えたことではないのは承知の上ですが…頑張ってみてください!
2023.10.13 投稿
「運転中、自分が過去に担当した現場の近くをたまたま通りがかったときは、どうなってるか気になってついつい見に行ってしまう笑」
と、とある現場監督が仰っていました。
この話は”現場監督あるある”のようで、他の監督も「おれも、おれも」頷いておられたり、
「友達にちょっと自慢したりするよ~」と言われていたのを覚えています。
監督がつくるのは、地域を、人を、暮らしを数十年支え続けていくものです。
当然、現場に関わる時間も長くなるわけですが、その時間があるからこそ
彼らはその”生みの親”とも言える立場から、我が子を自慢しているようにも見えました。
そんな我が子が人の役に立っているという事実は、代えがたい喜びなのだと思います。
自分の地元に残る仕事であり、春も夏も秋も冬も自分が頑張った証を残せる仕事というのが、建設業のやりがいのひとつであると思います。
2023.10.06 投稿
仕事に慣れるまで個人差は当然あると思います。
早い方なら3か月、長くとも1年ほどでしょうか。
ただ、どの企業に行くことになっても同じはずなので頭の片隅に入れておいてほしいのですが、この「慣れるまで」の期間というのが実は一番苦しかったりします。
例えば、今なら皆さんは当然のように自転車を乗りこなせていると思いますが、慣れる前、それこそ補助輪ありから補助輪なしへチャレンジしている最中というのは、相当苦しかったと思います。私はたくさん転びました(笑)
でも、いつの間にか、何のキッカケがあったかわからないけれど乗りこなせるようになっていた・・・というのは、多くの方が経験されているのではないでしょうか。
勉強やスポーツ、仕事も同じで、ふとできるようになるタイミングというのは存在します。
その手前の期間は苦しいのですが、いつか必ず慣れるタイミングがやってきますので、それまで頑張っていただきたいです。
2023.09.28 投稿
入社する前の事前調査が大切だと考えます。
この建設ラボや各社のHP、X(旧Twitter)やYouTubeなどの情報を見て回り、できれば実際に行ってみて「どの企業にはどんな強みがあるか」を簡単でいいので把握できると良いですね。先生が教えてくれる場合もあるかもしれません。
もっと大事なのは、「自分は何を重視しているか」です。年の近い先輩と働くことが大事なのか、雰囲気の良さなのか、会社が安定していることなのか、休日が多くて残業が少ないのが良いのか、成長できる環境なのか。。。まずは「コレは譲れない!」というものを一つ、仮でもいいので自分の軸にしてみると良いと思います。
そして、自分の譲れないものと企業の強みとを照らし合わせて重なったとき、そこが自分にとっての理想的な職場になると思います。
2023.08.24 投稿
当然の不安だと思います。
仮に高卒18歳で入社し60歳の定年まで働く場合、42年間その会社に勤めることになります。
…そんな先の予想など、未来人でもない限りできるわけがありません。私なんて40年先どころか明日の晩御飯すら予想できません。。。
少し話は逸れますが、学校のテストは最初から答えが用意されており〇か×か、正解か不正解かで採点されます。それを小学校から続けておられる皆さんにとっては「間違いを避け、正解の道にしか進まない・進みたくない」という無意識の考えが根付いているかもしれません。それ自体は大事なことだと思います。
しかし、社会に出ると「答えが用意されていない問題」が多く降りかかってきます。進路の選択もそのひとつ。正解の道が見えず(或いは、全てが正解に見えて)、どこへ進めばいいか全くわからない。立ち止まりそうになる。だから怖い。
そこで大事なのは「自信を持って自分で決め、自分の足で進む」ことと、「失敗したときにそれを受け入れる覚悟」を持ち、白黒はっきりしない”グレーの道”を逞しく進むこと。白か黒かがはっきりするのは、進んだ先で後ろを振り返った時だけです。
2023.08.17 投稿
2023.08.03 投稿
同じ現場で働くことになった先輩方とは、嫌でも仲が深まると思います。
現場の方は一緒に汗を流して笑いながら仕事をしています。体を動かすことがそのままストレスの発散にも繋がるようで、事務職の私から見ても楽しそうなのが伝わるくらいです。
またコロナでしばらくの間自粛しておりましたが、今年の6月には北海道へ3泊4日の社員旅行もありました。初めてお話しする方もおられましたが皆さん良い方ばかり。必ずどこかしらで笑い声が聞こえてくる賑やかな旅行でした(笑)
その他にも納涼祭や忘年会など順次行えるようにしていきたいです…!
●R6年5月17日:追記●
念願かなって、昨年末には忘年会を実施できました!
夏には納涼祭が復活することになりましたし、来週末には新人歓迎会を兼ねた京都旅行が、6月末にはソフトボール大会の企画が進行中です!
中途入社の若い社員も増えたので、私も仲を深めてきます~!
2023.07.12 投稿
結論から述べるならば「少ない可能性が高い」という、やや歯切れの悪い回答になります。
私も気になり調べてみたのですが、厚生労働省が発表している企業の日給・月給などの賃金形態に関する”最新の”調査は平成19年、なんと16年前のものでした。その「平成19年就労条件総合調査結果の概況 2.賃金制度(https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/07/3b.html)」に記載されている”賃金形態割合”には、『「月給」が94.8%と最も多く、「日給」20.5%…』と記載があります。16年前の時点で、月給制度を導入している企業の方が多いという結果です。
さらに、ハローワーク上でも調べてみました。
7/12現在、全国の純粋な”正社員”の求人数は577,987件。
そのうちフリーワードに「日給」と入れて出てくる求人数は13,790件で、純粋な正社員求人に占める割合は約2.4%という結果でしたが、その中にも月給の求人が多く見受けられました。「試用期間中は日給」というワードで引っ掛かったことなどが理由のようです(そのほかの多くは理由不明)。
今やハローワーク上でもいろいろな条件を付与して検索できますが、検索条件に「賃金形態:月給or日給」といった項目がそもそも無く、月給の求人と比べて逆に探すのが難しいほどに日給制はマイノリティになっている可能性は高いです。
2023.07.10 投稿
あなたの仰る「頭がわるい」というのが、「お勉強ができない」という意味なのだとすれば、それは就職においてはそこまでマイナス要素にはならないと考えます。
「お勉強ができない人=仕事ができない人」という計算式は必ずしも成り立たないということを、世の大人たちはこれまでの経験から学び知っています(逆も然りで、勉強ができるから仕事ができるとは限りません)。
大切なのは、”何かを成し遂げたい”というあなたの意志です。夢、目標、野望、ああなりたい、こうしたい…。呼び方こそいくらかありますが、こうした意志こそ人間を突き動かすエンジンです。夢や目標が大きい人ほど比例してエンジンも大きくなるので、場面場面でとんでもないパワーを発揮できます。あなたもそんな人を見たことありませんか?あの人達はパワーがとんでもないので、ついていくどころか追い越しちゃうんですよ。
頭がわるくてもいいです。そのかわり、小さくてもいいので夢を持ってください。
2023.06.27 投稿
以前「人間関係で仕事を辞める人はいますか?」という質問に回答しましたが、そちらの内容と関連性の高いご質問です。
弊社が求めているのは「たち建設の人と働きたい!」と思っていただけるような、我々ととても気の合う方です。何故か。
気が合うという状態には人と人とのパーソナリティ・志向や価値観といった要素、とどのつまりは”どんな人で何が好きか”が大きく関係すると考えていますが、それらは先天的な要素が大きく、変わりにくい(変えにくい)ものです。
ですから弊社では、この”変わりにくい要素が上手く噛み合う”ような、それこそ赤い糸で結ばれたような人を求めています。
…そして弊社の特徴は「明るくて、笑い声が大きく、”人”と冗談が好き」です!笑
いいなあと思われた方は、もしかすると赤い糸で結ばれているかもしれません(´∀`*)ウフフ
逆に、ラボQ&Aでもよく聞かれる「資格」や「経験」「コミュニケーション能力」というのは後天的な要素であり、入社した後にいくらでも伸ばすことができると考えているのでそこまで重要視はしていません。特にコミュニケーション能力は気にされる方も多いと思いますが、勉強やスポーツなどと同じで試行回数×時間がモノを言うスキルです。チャレンジするほど素直に伸びますよ(私も元はコミュ障でしたが、なんやかんや伸びました)。
2023.06.20 投稿
もちろん、上がっていきます!
そして気にされているのはその上がり幅だと思います。
どの企業でもそうだと思いますが、社内での人事評価(学校でいう通信簿のようなもの)に基づいてお給料の上がり幅やボーナスの金額が決定します。
通信簿では各教科ごとの成績や学習態度によって評価が決まると思いますが、人事評価もおおむね同様です。が、さらにプラスして”技術のレベル”や”保有している資格”、”会社への貢献度”といった能力要素を加味し、支払うお給料を決定しています。
つまりそれぞれのレベルが高く、希少性の高い人材であるほど評価とお給料は比例して高くなります。
ラボQ&Aではよく「資格」についてのご質問を頂きますが、資格には普遍的な価値があります。お給料にも直結しますし、ご自身が活躍できるフィールド・経験・実績を広げることにもつながりますから、迷っている方は資格の取得に挑戦されるのが良いと思います。
2023.06.16 投稿
もちろんあります!
私は以前に現場のお手伝いをしたとき、打ったばかりの生コンを踏んでしまい、くっきりと足跡が付いてしまいました。。。
結果的には、すぐに報告したためリカバリーも容易で事なきを得ましたが。
人間であれば誰しもミスはするものです。大事なのは「ミスをした」という事実よりも「ミスから何を学ぶか」です。
上記の例では私は「生コン打設の際には、足元に注意する」という学びを得ました。
間違えて生コンを踏む以前の自分よりも一歩成長したわけです(`・∀・´)エッヘン!!
ミス無しに成長することはあり得ませんし、何よりミスをするということはチャレンジした結果、一歩踏み出した結果だと考えています。
ミスを恐れて何もしないよりも、たくさんチャレンジして、たくさんミスをすることで今よりも大いに成長できるはずです。
2023.06.13 投稿
2023.06.07 投稿
新人の皆さんにやっていただく仕事の難易度は高くなく、それこそ初心者向けのものですが、種類はたくさんあります!
弊社としては、いろんな現場で細かい作業を行いながら工事の全体像をなんとな~く把握していただきたいので、稼働中の別の現場にお手伝いに行ってもらうこともあります。工事の種類・進捗によって仕事内容も変わってきますので、始まったばかりの現場や途中の現場、終わりかけの現場で様々なお仕事をしていただきます。
具体事例が乏しくて恐縮ですが、弊社の「会社を研究する」にて、素人の私が現場作業を行った記録を残してあります。今のところ”生コン打設”しかありませんが、そちらもご覧いただけましたら幸いです。
(もうそろそろ、2回目も行って参ります(`・ω・´)ゞ)
2023.06.06 投稿
安達建設の竹原さんが仰る通り、コミュニケーションができる人・好きな人というのはこの業界では重要な人材ですし、業界や職種を問わず活躍できる人だと思います。
その上で皆さんに考えていただきたいのは、「そもそもコミュニケーション能力って何?」ということです。
コミュニケーション能力とは、様々な要素で構成される複合的なスキルだと考えています。
相手に自分の意図を伝えること、相手の言葉を理解すること、相手に質問すること、空気を読むこと、相手の考えを推測すること、多くの言葉を知り使いこなせること・・・等々、これらのスキルこそがコミュニケーション能力の一部であり、その総合的な精度の高さが問われているということです。
どれだけトーク力があっても、周りの空気を読まずに一人でしゃべり続ける人をコミュ力が高い人だと言えるでしょうか。コミュ力はあくまで総合力なのです。
そして最も重要なことなのですが、コミュニケーション能力は後天的に伸ばせます。というか、伸びます。いろんな大人と話すようになれば嫌でも伸びますし、今より富山弁が濃くなるはずです(笑)
2023.06.01 投稿
あります!
さらに今年の年末頃、たち建設では初となる「男性の育児休業」の取得を予定しております!
たち建設の従業員として立派に仕事をこなすことも大切ですが、
それ以前にひとりの男性として、「立派なパパ」になっていただきたいものです。
ちなみに細かく覚えなくても良いですが、”育児休業”と”育児休暇”は似て非なるものなので注意しましょう。
◆育児休業・・・国の制度。子供が一歳になるまでの間(1~364日)取得することができる。休業中は無給だが国からの給付金や補助金がある。いわゆる「育休」はこちらを指す。
◆育児休暇・・・会社の制度。無給の場合が多く、取得できる期間は短期が多い。例えば子供の授業参観のために休む場合はこちらを利用する。
2023.05.22 投稿
過去の私がそうでした。
なので、なるべく皆さんに余計な負担がかからないようにしたいというのが、私の根っこの考えです。
できることは限られるのですが、まず、応募前見学などでは学生に対し極力多くの先輩に会ってもらうようにしています。最低でも希望部署の先輩4人くらいに。
複数人と会うことでその会社特有の色や雰囲気が見えてくると思いますし、なにより「この会社に入ったらこの人たちと一緒に仕事をする」という実感が持てるかどうか、想像できるかどうかが重要だと考えているからです。その場に参加して「この会社、自分には合わないな」と感じたのであればその後無理に応募することはしないほうが良いでしょうし、逆に、もしそこで先輩と仲良くなれたら最高ですよね。
求人票の給与・休日という数字とにらめっこをすることも大事です。ですが、どんな有名企業・優良企業でも、お互いが人間である限り「合う合わない」という事象は起こり得ます。現実、日本における退職理由の上位には人間関係が必ず食い込んできます。
しかし裏を返せば、良好な人間関係はその会社に勤め続ける強い動機にもなります。「ウチの会社みんな良い人なんよ!やから頑張りたい!」と語ってくれる友人はいますし、自慢にはなりますが当社にもそう話してくれた先輩がいます(もちろん、私も)。
「合う合わない」は、実際にその会社に行ってみないとわかりづらいです。人間関係で悩むことを不安に思うのであれば、求人票やHP・SNS以外の対面でこそ得られる情報を重要視することも、就職活動では大切にすべきだと思います。
2023.05.17 投稿
2023.05.15 投稿
ご質問ありがとうございます。
今抱えていらっしゃるお悩みというのは至極ごもっともなものだと思います。
ただ、たち建設の社員に同じことを聞けば、「そんなんあったんまえやちゃ!」と返ってくるであろうことがありありと目に浮かびます(笑)
「最初のうちはひとりで何もできなくて当然」と先輩は皆わかっています。
なぜなら皆、同じ道を通ってきたからです。
思うように周りの役に立てず「悔しい」と吐いた先輩もいます。
そんな先輩方の仕事には「皆さん若者を一人前に育てる」ことも含まれています。
今回のご質問のように思い切って弱音を吐くことを迷惑だと捉えられる方もいらっしゃるかもしれません。が、先輩も人間ですから意外と「おれ、今、頼られてる~!」と嬉しくなるものです。
安心して、先輩方に心を預けてくださいね。
2023.04.26 投稿
2023.03.24 投稿
的を射た回答ではないかもしれませんが。
就職前の時点、皆さんの立場では、「どの資格がどんな職業で役立つのか」というところまでは深く考えなくてもよいと思います。
「建築の資格を取ったけど、アニメーションの仕事に興味が出てきた!」という風に、あなたの今後の人生においてやりたいことが変わる可能性は大いにあります(これは極端な例ですが)。
何が言いたいのかというと、”取得した資格を活かすために仕事に就く”のは順序が違うように感じるのです。それよりはまず自分の夢中になれる仕事に就いてから”この仕事の幅を広げたい・もっと成長したい・役に立ちたい・給料増やしたい”と思えたら資格を取る、という順序の方が自然だと感じます。
また、「資格をたくさん持っていた方が就職に有利!」という考えも間違いではありませんが、企業側の人間としては「どうしてその資格を取ったの?」とどうしても聞きたくなります。その会社にとって必要でない資格であっても、「どうして?」の部分にしっかりと答えられると良いでしょう。
2023.03.24 投稿
合格を目標にするのであれば、大学受験の勉強と同じように、過去問を重視することが良いと思います。
まずは過去問に目を通し、問題の形式、点数配分、出題傾向などを把握すること。
そして軽くでいいので解いてみて、現時点での自分の力量、どこが理解できておらずどこに注力して勉強すればよいか、逆にどこは時間を割かなくてよいかを考えます。
その上でテキストの内容を、問題を解きながら理解を深めていくのが効率の良い方法だと思います。
それがある程度終わったら過去問に再度挑戦。最初から繰り返し…ですね。
より深い理解が必要だと感じるのであれば、YouTubeで過去問の解説動画を漁るのも良いでしょう。本当に、いい時代になりました。
結局、本番の試験で問われるのは「いかに正確に問題を解けるか」ですから、そのための準備をコツコツとしていきましょう。
逆に、テキストを蛍光ペンでカラフルにしてみたり、テキストの内容を丸写ししただけのようなノートを作ったりして「勉強した気分」に浸るのは時間の無駄に終わることがほとんどですからおススメしません。(記述説明がメインの試験など、より深い理解を要する試験内容によっては有効な場合もありますが)
2023.03.02 投稿
2023.02.20 投稿
最初に皆さんに覚えていただきたい仕事は「測量」です。
別のご質問でも回答しておりますが、測量が現場監督の仕事における土台・基礎になりますから、ぜひとも身に付けていただきたいです。
また目の前の業務ももちろんですが、自分が就職した会社の理解も深めていってほしいです。
まずは皆さんが配属されるであろう同じ現場の部署(土木部だとか、工事部)の先輩がどんな仕事をしているか。
次に、同じ会社の違う部署である営業部だとか総務部といった事務の方々がどんな仕事をしていて、自分の仕事とどう関わっているのか。
そして、そうした部署の集合体であるその会社がどんな立場でどんな仕事をしていて、社会に、地域にとってどんな役割を果たしているのか。
…ということを整理できると「じゃあ、この会社で自分が果たすべき役割はこれだな」と、行動指針や目標を立ち上げることができます。
仕事以外もそうですが、ゴールが無いとつまらないもんです。
つまり新人の頃は目の前の仕事を覚えることと、自分の目標を見つけることが仕事です。
2023.02.03 投稿
わからなかったら、聞いてみましょう!
TwitterやInstagram等のSNSを利用している企業様もいらっしゃるので(ウチはまだですが泣)、DMで直接聞いてみる、というのも一つの手ですね!
SNSの中の人は、学生さんからDMが来ると嬉しいものですよ。
ちなみに話は逸れますが、”やりたいこと”は変わることがあります。
日本人ですから「昔からずっとこれが好き!」という風な”一貫性”に美徳を感じることもあるかもしれませんが、変わってもいいのです。それは自然なことです。
さらにちょっと酷な話ですが、やりたいこと=できること、ではありません。
私も今の仕事は大好きですが、ここに辿り着くまでに自分のやりたいことが変化したり、できること(できないこと)を理解するのに時間が掛かったりしました。
”やりたいこと”は主観(自分の想い)ですが、”できること”は客観(他人の評価)なのです。
周りのご学友、ご両親、学校の先生などから自分の向き不向きを改めて聞いてみると、思いもしなかった”できること”が見つかるかもしれません。
2023.01.27 投稿
2023.01.21 投稿
2023.01.21 投稿
当社では8月に夏季賞与、12月に冬季賞与、12月末に業績賞与と年に3回賞与を支給しております。金額については個々人の査定により変動しますので一概には言えませんが、平均すると約2.7か月分になります。
さらに、R4年度から新しく「健康手当」という制度が発足しました。毎年4月に実施する健康診断の結果に応じて、年末に別途賞与を支給するという、富山県内の企業では(おそらく全国でも)初の試みです。対象項目はBMIや血圧・肝機能・脂質などで、皆さんのようなお若い方であれば達成は容易であると考えています。
・・・ここだけの話ですが、もし全項目でA判定だった場合、最大10万円が支給されます。
ちなみにこの取り組みは「とやま健康経営企業大賞」として富山県から表彰されました。
https://www.pref.toyama.jp/120501/kenkouzoushin/04hyousyou.html
2023.01.19 投稿
実は私、たち建設が4社目(3回も転職しました…)なのですが、これは胸を張って言えます。たち建設の人は良い人ばっかりです!!!
入社初日に「横ちゃん!初めてでわからんやろうから教えてあげるね!これがね…」と、わざわざ隣の部署からとても親切丁寧・フレンドリーに、優しく教えられたのが忘れられません。(初めましてなのに『横ちゃん』と呼ばれたのも初めてでした笑)
その方々と食事をした際には「いやアイツには経験を積ませたい!」「いやそれだと今より働きにくくなるんじゃないか?!」と、料理そっちのけで若手育成について熱い議論が繰り広げられておりました。
これほどまでに若い世代のキャリア・働きやすさを考えて下さる先輩方がいる。
こんなに幸せなことはないぞ、と私は声を大にして言いたいです。
~R4年7月1日入社の一年目社員より~
2022.12.27 投稿
今はまだ回答できかねますが・・・、
不肖横山、来月中に現場へ調査に行って参ります!(`・ω・́)ゝ
こちらで改めて回答いたしますので、もうしばしお待ちくださいませ。
●2/13追記
大変長らくお待たせすることになり申し訳ございませんでした。
先日、ようやく現場へ行くことができました。
その様子は「会社を研究する」からどうぞ...https://www.kensetsu-labo.com/report/5534
今回の現場は事前に「横山くんのためにキツイ仕事を残しといたからね!笑」と聞いておりました。が、実際のところ力仕事はありますが、全体に占めるウエイトはそこまで高くはないという印象です。ほとんどが補助作業でしたね。
また、実は記事の打設が終わった後も、田んぼの法面(のりめん)整備という別の作業がありましたが、そちらは運動不足の自分にとってハードでした。
田んぼの法面を作るために角スコ叩いたり足で踏み固めたりするのですが、背中と胸が筋肉痛に…笑
ただ、先輩は息も上がることなく作業をしておられたので、普段から運動の習慣がついておられる方にとってはそこまで苦ではないのだと思います。
2022.12.20 投稿
私の意見ですが・・・
私たち建設会社は、「”今すぐ”皆さんに仕事を任せたい」のではなく、「”将来的に”皆さんに仕事を任せたい」のです。
私たちが会社を存続させ地域のインフラを今後も整えていくためには、皆さんのような若い世代の力が不可欠です。
そこで発生する私たちのミッションは、「皆さんを一人前に育て上げること」、「一人でも仕事がこなせるように指導・教育すること」です。
私たちが皆さんを雇用するのは、決して、皆さんの労働力を消費するためではありません。
そして、一人前になるには経験が、中でも「失敗」は不可欠です。
成功よりも、失敗から学ぶことの方が実は多かったりします。私なんてこれまで何度失敗してきたことか・・・(笑)
ですが、失敗はチャレンジした証。
「一歩踏み込んだ」という実績は、いずれあなたの糧になります。
『転ぶなら前向きに転べ!』ですね!
2022.11.18 投稿
2022.11.17 投稿
2022.11.07 投稿
2022.10.28 投稿
皆さんが企業に入社されてから最初のお仕事として、「新入社員研修」というものを受けることになります。
その研修では、仕事とは何か?建設業とは?目上の方々に対するマナー・作法などを学ぶことになります。(お辞儀の角度や言葉遣い、名刺交換のやり方まで様々。)
特に言葉遣いは、今のうちから丁寧な言い回しなどが自然に出来るようになると重宝しますよ。
…ちなみにですが、私が新人の頃上司に叱られた話を。反面教師にして下さい。
『あの仕事どうなった?』という上司からの問いかけに対し私は即座に「一応、やりました!」と自信満々に返しました。すると、上司の一喝。『仕事に”一応”なんか無いぞ。二度とその言葉を使うな。』
…言われてから6年以上経ちますが、未だに忘れられません。一点の曇りもない正論です。
その上司がそれだけ自分の仕事に対して誇りを持っていたということであり、逆に言えば、自分にはそれがなかった。その差が「一応」というたった一言に現れた事例です。
ですが今では、自分が仕事をする上での大切な行動指針の一つになっています。
2022.10.15 投稿
「出来ないことはないしあるに越したことはないけれど、人並みに体力があれば大丈夫!」と、回答させていただきます。
体力が必要な仕事であるのは間違いありませんが、スポーツのように常にグラウンドを走り回ったりする必要はありませんから、普通の体力があれば勤まります!
弊社の実際の仕事内容の動画がありますので、どのくらいの体力が必要なのか、自分に勤まりそうか等のご参考にどうぞご視聴ください。➡https://www.youtube.com/channel/UC97w1Pn5_v9W5XKxtftfv6Q (YouTubeで”たち建設”とご検索ください)
……ちなみに私は、「サッカーやりたいけど体力がないからずっとゴールキーパーをやっていたい」という軟弱者です苦笑 学校の長距離走も常にドベを走っていました…(なので、事務の仕事をしています)
『いやいや、さすがにそこまで体力がないわけじゃないよ!』という方であれば、自信をもって飛び込んできてください!(笑)
2022.10.15 投稿
別の「建設業で働いていて楽しいところ、やりがいを教えてほしい」というご質問に対して、「オーダーメイドであるからこその楽しさ・やりがい」について回答いたしました。しかし、オーダーメイドであるからこそ辛いところもあります。
建設工事は、発注者と建設会社での契約・つまり約束があって初めて工事が始まります。その約束の中で大事なのが『工期内に工事を完成する』ことです。
当初立てた予定通りに工事が進めばよいのですが、施工して初めて分かる問題があったりもしますし、何より、ご存じの通り屋外の作業になりますから、天候にも進捗が左右されます。
土砂降りで、作業が全く進まない日もあったりします。
今からの季節、寒さはもちろん、雪が作業を阻むこともあります。
夏は、暑さ・熱中症との戦いです。
そうして思うように作業が進まない中で、どうしても、残業をしてもらわねばならないこともあります。
こうした状況を少しでも良くしようと、少しずつではありますが、当社でも作業効率UPのためICTの導入に向けて準備を進めています。
これからの若い皆さん世代ももちろんですが、今働いている私たち自らが働きやすい環境を作っていけるよう、善処してまいります。
2022.10.15 投稿
2022.10.05 投稿
2022.09.30 投稿
建設業の社会的な役割としては、
①人々の暮らしを守る
②人々のいのちを守る
が大きいと考えています。
もしかすると皆さんには、どちらもあまりピンと来ないかもしれませんが、個人的にはそれで良いとさえ思います。なぜなら、皆さんが普段生活をされるうえで「この道がもっとキレイに舗装されてたらなあ…」という風に、身の回りの工事物に対して特段不便さを感じることがない、身の危険を感じることがないその状態を目指して私たちは仕事をしているわけですから。
私見ですが、特に我々土木工事は、サッカーでいうところのゴールキーパー的な立ち位置であると感じています。ゴールキーパーが目立つときというのは、自チームがピンチの場面がほとんどです。(キーパーが目立たないチームは良いチームだ、という話もあります)
震災等で建設業が積極的に活動し注目されることがあったりしますが、そうした事態を未然に防ぐのが私たちの役割でもあります。
2022.09.14 投稿
2022.09.13 投稿
私は(一応)大学まで出ましたが、学校生活の中では高校生活が一番楽しかったです。
部活も勉強も友達と遊ぶことも、制限のある中で十分充実した時間を過ごしたと思います。
ですが、当時の生活に戻りたいかと言われると、2度と戻りたくありません(笑)
朝早く家を出、夕方まで授業を受け、その後は部活動に励み、家に帰ってからも当日の復習と翌日の予習、場合によっては宿題もあったり…。
よくもまあ、あんなハードな生活を3年間もやっていたなとつくづく思います(笑)
…書いてて思い出しましたが、土日も部活じゃん! いつ休んでたんだろう…。
と、私個人の意見ですが、高校生活は、仕事と資格勉強の両立と同じかそれ以上にハードだと感じています。
気休めかもしれませんが、今の高校生活を「楽しい!」と思える皆さんの方がすごいですし、両立はそこまで難しいものではないと思いますよ。
2022.09.08 投稿
あえて挙げるとすれば、運転免許でしょうか。特にマニュアルで取得いただくと、この業界では重宝しますよ。
その他にも「施工管理技士」や「玉掛け」、「測量」など持っていれば役立つ資格は山ほどありますが、18歳以上という年齢制限や実務経験の有無が受験の条件になっていたりと、就職前(卒業前)の取得が現実的ではない場合もあります。
資格の取得に関して前向きなのは非常に素晴らしいことですし、我々企業からしても本当にありがたいことです。が、資格は入社した後からでも取れます。今しかない学生という貴重な時間をより有意義なものにするためにも、今しかできないことをやってみてほしいです。
今は毎日顔を合わせているご友人とも、就職後は会う機会が減っていくと思います。
友達との時間を大切にしてください。
2022.09.05 投稿
学生と社会人との考え方の違いが、最初に戸惑うところだと思います。
学校のテストで「わかりません」と書くと×、0点ですが、仕事をこなす上では、目の前の人に「わかりません」としっかり言えることが非常に大事です。
決して、「わからないことを誇りに思え」と言っているわけではなくて、「自分は今、目の前の事柄に対して『わからない状態』にいる」という意思表示をすべきということです。
そして、さらに大事なのがその後。「その状況を踏まえ、どうするか」です。
・「わからないので、今聞いてきます!」
・「わからないので、調べて報告します!」
・「わからないので、教えてもらえませんか?」
という様に、「わからない自分が『わかる』ようになるために、何ができるか」を考えてみましょう。
仕事でも何でもそうですが、世の中わからないことが圧倒的に多いのが当たり前です。
だからといって、わからない状態に甘んじるのではなく「じゃあこうしてみようか?」「こうしたらわかるかな?」と、考えることそれ自体は諦めないでください。
2022.09.02 投稿
皆さんにとっては、これまであった「家庭」「学校」「部活動」といった組織とはまた別の、「会社」という全く新しい価値観・概念の組織に属することになります。
家庭や学校、部活動などにおいては「自分に合う」という感覚がなんとなくおわかりになるかと思いますが、就職して働いた経験のない皆さんが「自分に合う」ことを基準に会社を選ぼうとすると、あまり想像がつかず迷ってしまうのだと考えています。
「自分に合うかどうか」は会社選びにおいてもちろん重要なことではあります。
ですが、それ”のみ”を会社選びの基準にしてしまうのはおススメしません。
『絶世のイケメンor美女だからこの人と結婚する!』という風に、結婚相手の基準を一つに絞ることがあまりよくないのと同じです。
つまり何が言いたいのかといいますと、「会社選びの基準を複数設けてみてはどうか?」ということです。
上でヤマイチさんが例に挙げられた「先輩の話を聞く(自分に合うか)」もそうですし、安達さんの「どんな建物に携わりたいか(やりたい仕事)」もそうです。その他にも例えば
・給料が多いほうがいい(安定した会社、働きがしっかり評価される会社)
・デジタル化が進んでいるか(新しいことが好きな会社、技術力の高さ)
・近い年齢で活躍している先輩がいるか(仕事を任せてもらえる環境)…などなど、
こうした基準のなかから自分が譲れないものだけに絞って会社を探す、という方法もあります。
もし自分で考えてわからなければ、先生やご両親・ご兄弟に会社選びの基準について聞いて回るのも良いでしょう。
ただ、大前提として注意していただきたいのは、人それぞれに言うことが違うということです笑
ですが、色んな意見や価値観に触れることも大切ですし、その中から、まずは「自分に合った、”自分が譲れない会社選びの基準”を見つけること」が大切だと思います。
2022.08.24 投稿
先日、富山労働局さんから、富山県のUターンについてお話を聞いてまいりました。
あくまで参考数値とのことですが、「富山県へのUターン率(県外に進学した富山県出身の学生が、富山県内企業に就職した割合)」は例年58%前後だそうです。
若干古いデータにはなりますが、2016年の全国調査では約55%で、沖縄県に次いで全国で2番目に高い数値とのことでした。
富山県は、「Uターン就職がしやすい県」と言い切ってよいでしょう。
また、実際にご利用されるのはまだまだ先になるとは思いますが、富山県公式の就職サイトも併せてご紹介いたします。
企業との交流イベントはもちろん、学生さん向けの就活セミナーや適性検査の実施等も積極的に開催されています。
「こんなのもあるんだ」くらいで良いと思いますから、一度ご覧になられてはいかがでしょうか。
➡ ヤングジョブとやま https://jobcafe.youngjob-tym.jp/
2022.08.09 投稿
弊社には、安達建設さんほど多くはありませんが、10代と20代の女性技術者が合計3名在籍しております。
また、前職で数多くの建設会社さんのお話をお伺いしてきた身として実感しているのは、「現場で活躍する方は共通して『屋外でのスポーツ経験』がある」ということです(もちろん、必須条件というわけではありませんが)。
サッカー、野球、バスケ、ラグビー、ヨット…などなど、男女関係なく、日常的に屋外で汗を流してきた彼らにとって、現場でのお仕事というのは今までの部活動の延長線上なのかもしれません。だからこそ、順応も早いのだと考えております。
ちなみに、何の因果か、弊社の女性技術者は3名ともソフトボール部出身です笑
先輩のお姿は、下記リンクから弊社YouTube動画をご覧ください♪
https://www.youtube.com/watch?v=cG35NQG_pvw
2022.08.09 投稿
2022.08.06 投稿
2022.08.06 投稿
2022.08.04 投稿
私も気になったので、高卒求人を実施されている企業様の、現在の初任給の平均値を計算してみました。
算出対象は、主に呉西地区の建設会社、49社が出している求人71件です。
気になる結果は・・・・
「183,088円」でした!
ちなみに、厚生労働省が令和元年に発表した「令和元年賃金構造基本統計調査結果」
→https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/19/index.html
によると、富山県の高卒求人の平均初任給は「167,500円」とのことです。
少なくともデータに3年分のズレがあるので単純に比較することはできませんが、富山県の建設会社に限って言えば、むしろお給料は多いのかもしれませんね。
2022.08.04 投稿
こちらのご質問もすご~~~~く大切なことなので、長々と回答いたします笑
私たちが知りたいのは、その人が「自社の採用基準を満たしているかどうか、または、今後満たす可能性があるか」です。
採用基準については、【どのような人材が一番欲しいですか?】というご質問にて回答しておりますので、ここでは割愛します。
そしてもう一つ大事なことを。弊社では「面接の上手い下手と、仕事ができるできないは相関関係が無い」と考えています。
一般的には「面接で上手にしゃべれる人は仕事もできる」「逆に、面接で全くしゃべれない人は仕事ができない」と思われがちかもしれませんが、そんなことはないはずです。
特に高校生であれば、面接の場でうまくしゃべれなくても当たり前です。
知らないおじさん達の前で、自分の経歴を事細かにしゃべらされて、しかもそれが自分の評価につながるわけですから、緊張して当たり前なんです。うまくしゃべれなくて当たり前なんです。
もし、実際の面接で「自分、めっちゃ緊張してるなぁ」と思ったら、目の前のおじさん達に正直に伝えてみるのも一つの手です。「すみません。私は今、非常に緊張しているので、カンペを見ながらでもいいですか?」と。恐らく、NOと言う心の狭い大人はいないはずです。
皆様の面接が、良いものになりますように!!
2022.08.04 投稿
ものすご~~~く大切なテーマなので、長々と説明いたします。
「どのような人材が欲しいか」ですが、これは企業によって違います。
というのも、「どのような人材が欲しいか」の答には、その企業が最も重要視していることや、その企業の姿勢や在り方、理念など、大切なことがたくさん詰まっているからです。
例えばですが、「周囲への感謝を忘れない」を重要視している企業であれば「感謝ができる人」が欲しい人材になってくるかもしれませんし、「自社の売り上げ」を重要視している企業なら「目標数値に向かって邁進できる人」が欲しい人材になってくると思います。
ちなみに、弊社の求めている人材は「正直な人」です。
この業界のお仕事は、自社だけでできるものではありません。
ご理解いただく地域の方々、お仕事を下さる方々、ご協力くださる関係企業様、完成品をご利用くださる皆様・・・たくさんの方のご支援、ご理解とご協力があってこそ、たち建設は成り立っています。
その責務として 安全に、品質を維持しつつ、さらに工期を守って工事を進めていく必要があります。
そのためには、年齢・役職・部下上司に関係なく、違うことは「違う」とお互いに言い合える正直さこそ大事であり、このたち建設が何より大切にしていることです。
2022.08.04 投稿
建設会社に限ったことではありませんが、皆さんの素の顔が見られたら嬉しいです。
会社として面接を実施し、新しい方をお迎えすることが決まると、次は「その方にどの上司をつけようか?」という話が進みます。
たとえ年齢が離れていようとも、「相性の良い上司」というのは必ずいますから、その方に指導をしてもらえるような環境づくりを心がけています。
ただ、どうしても人間同士ですから、(ごく稀にですが)人によって「合わない」という問題が出てくるケースがあります。
その場合、お互いに不利益が生じてしまうので、そのような事態は極力避けたいと考えております。
ですから、皆さんの得意不得意や好き嫌いなど、一見ネガティブに聞こえがちなことでも、皆さんの素を教えていただけると嬉しいです。
2022.08.04 投稿
2022.08.04 投稿
2024.11.15 投稿
たち建設株式会社
総務部
横山 知義
会社ページへ相談しやすい環境・風土は整っていると思います。
たち建設という会社の特色だと思っているのですが、基本的に、話しかけられたら自分の手を止めて(仕事をストップして)その方の話を聞く、という風土があります。
入社直後から話しかけられたり頼み事をされる機会が多く、その都度自分の仕事を止めなければいけませんから、最初は戸惑いましたね。
ただこの風土の良い所は”逆も然り”というところです。
今度は逆に、私が先輩・上司に質問したいとき、相談したいときにも、みなさん自分の手を止めて話を聞いてくれます。「わかった!やっとくちゃ!」と気持ちよく答えてもらえることがほとんどで「今忙しいから後にして!」と言われたことは滅多にありません。
自分よりも年上の方に質問や頼み事をするときは遠慮する気持ちも出てくるかもしれませんが、ガンガン聞いて下さって大丈夫ですよ!