資格を取れなかった時に、何が一番困るのか教えて下さい
回答2件
ラボQ&A
回答2件
2022.10.04 投稿
建設会社で必要とされる資格は土木であれば「土木施工管理技士」です。
この資格は建設業法で定められた国家資格でこの資格を持っていることにより土木工事の現場で監督として現場を任せられて働くことができます。
1級と2級の違いは請負金額(税込みでこの金額でやってくださいねと任せられる金額)です。
4000万円までの工事であれば2級で良いですがそれ以上だと1級が必須です。
小さい規模の会社で働く場合や作業員として働く場合などは1級の施工管理技士の資格は必要ありませんが、資格を持っていることにより資格手当がついたり現場を任せられることによりスキルアップしたり、給料の上がり方も変わってくるかもしれません。
会社に入ってからも資格を取得することはできますが、仕事をしながら勉強するより高校在学中に取れる資格は頑張って取っておいた方が良いと思います。
今は2級の1次試験は17歳以上であれば受験資格がありますので、頑張ってみてください。
2022.10.05 投稿
株式会社高田組
総務部
うしじま
会社ページへ 回答一覧を見るはじめまして、高田組です。
建設業は、資格がなければできない作業が多々あります。
例えば、玉掛け作業を行うためには、玉掛技能講習を取得していなければ、行えません。
バックホウを運転するには、車両系建設機械運転技能講習を取得していなければ、運転できません。
就職後、少しづつ取得していってくださいね。
また、学校在学中に取得できる資格(小型車両系建設機械特別教育や2級土木施工管理技術検定(一次)等)があれば、がんばって取得してください。
就職後、現場に出た時に役立ちますよ。
建設業では、仕事で身につけたものが、様々な資格や技能として形に残ります。
「手に職」を持つことができるのも、魅力の一つです(*^▽^*)