回答3件
ラボQ&A
定年までやり続けられるか不安です…
2023.08.31 投稿
2023.08.24 投稿
当然の不安だと思います。
仮に高卒18歳で入社し60歳の定年まで働く場合、42年間その会社に勤めることになります。
…そんな先の予想など、未来人でもない限りできるわけがありません。私なんて40年先どころか明日の晩御飯すら予想できません。。。
少し話は逸れますが、学校のテストは最初から答えが用意されており〇か×か、正解か不正解かで採点されます。それを小学校から続けておられる皆さんにとっては「間違いを避け、正解の道にしか進まない・進みたくない」という無意識の考えが根付いているかもしれません。それ自体は大事なことだと思います。
しかし、社会に出ると「答えが用意されていない問題」が多く降りかかってきます。進路の選択もそのひとつ。正解の道が見えず(或いは、全てが正解に見えて)、どこへ進めばいいか全くわからない。立ち止まりそうになる。だから怖い。
そこで大事なのは「自信を持って自分で決め、自分の足で進む」ことと、「失敗したときにそれを受け入れる覚悟」を持ち、白黒はっきりしない”グレーの道”を逞しく進むこと。白か黒かがはっきりするのは、進んだ先で後ろを振り返った時だけです。
2023.09.21 投稿
安達建設株式会社
総務部
竹原裕貴
会社ページへ 回答一覧を見る現在、企業の定年は最低でも60歳、かつ65歳までの雇用確保措置が義務付けられています。
これは、少子高齢化、人口減少が進行する中で、経済活動の活力を維持するために、国が
高年齢者雇用安定法で定めた内容になります。
令和3年には法改正が施行され、さらに70歳までの就業機会確保の努力義務が
設けられました。
弊社の定年は65歳になりますが、その後の雇用延長も行っております。
時代が進むにつれ、このように定年が引き上げられ、そんなに長い年月働けるのか、
という不安はもちろんあると思います。
しかし一方で、働き方にも時代にそって変化が生じてくるものと思います。
質問者の方が社会人になり、中堅どころになり、定年を目の前にする頃には、
今とは全然違った働き方、定年制度になっていることと思います。
今の制度に不安を抱くのも無理はないかもしれませんが、
未来の新しい働き方に期待を持って働いていくことで、
少し前向きに不安は解消できるのではないかと思います。