建設業のやりがいは何ですか?
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ラボQ&A
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2023.10.13 投稿
「運転中、自分が過去に担当した現場の近くをたまたま通りがかったときは、どうなってるか気になってついつい見に行ってしまう笑」
と、とある現場監督が仰っていました。
この話は”現場監督あるある”のようで、他の監督も「おれも、おれも」頷いておられたり、
「友達にちょっと自慢したりするよ~」と言われていたのを覚えています。
監督がつくるのは、地域を、人を、暮らしを数十年支え続けていくものです。
当然、現場に関わる時間も長くなるわけですが、その時間があるからこそ
彼らはその”生みの親”とも言える立場から、我が子を自慢しているようにも見えました。
そんな我が子が人の役に立っているという事実は、代えがたい喜びなのだと思います。
自分の地元に残る仕事であり、春も夏も秋も冬も自分が頑張った証を残せる仕事というのが、建設業のやりがいのひとつであると思います。
2023.10.26 投稿
株式会社森崎
総務部
野澤
会社ページへ 回答一覧を見る弊社の業務のメインは解体工事になります。
建設業というと、無から物を建てることを想像することがほとんどだと思いますが、弊社の場合は建物がある場所を無に戻すことになります。
解体というと、最近ではテレビ番組でも取り上げられたりして身近になってきたようでもありますが、まだまだ普段の生活ではなかなか経験することのない業務であり、そこに携わることができるだけでも事務方の自分はやりがいを感じています。
また現場の方々と話をすると、難しそうな解体をうまく綺麗にさら地にできたときやお客様から「ありがとう」を言われたときは やはり嬉しそうに話されますし、解体する前に全ての部署や時には下請さんたちと、良い解体をするためにはどうやって進めていくかを話しているときも、いろんな知恵が出てきて聞いているだけでも凄いなぁと惹きつけられます。
解体された場所に新しい建物ができた時も、スタートは自分たちが携わったと感じられることも、やりがいの一つです。
建設業にもいろんな業務があります。それぞれにそれぞれのやりがいはあると思いますよ(^^)