頭が良くないとダメそうな気がしています。
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ラボQ&A
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2024.08.23 投稿
頭の良い人でないと活躍できない、というわけではありません。
人それぞれが持つ個性・良さは違っているからこそよいと考えています。
例えば、人より体力があるとか、重機の操作が抜群にうまいとか、手元の細かい作業が得意だとか、たち建設だけで見ても様々な個性を持つ先輩がいて、それぞれが自分の持ち味を生かして活躍してくれています。
「自分一人でできる仕事」なんて、ありません。私にはできないけれど、あなたにはできる。あなたにはできないけれど、私にはできる。という風に、みんなが違う個性を持ち、お互いに助け合い・協力し合うからこそ、より大きな力が出せるのです。これが、組織です。
ご質問の「頭が良い」というのは、あくまでたくさんの個性のうちのひとつに過ぎません。その点において苦手意識をお持ちかもしれませんが、それ以外の所にあなたの持ち味があるはずです。たぶん、まだ自分でも気づいていないだけだと思いますよ!
2024.08.24 投稿
株式会社新興
工事部
奥村 直丈
会社ページへ 回答一覧を見る頭が良くないとダメなんてことは絶対にありません。
建設業で働く方々は様々な役割をもっており、必ず自分にあった仕事があります。
そもそもそれを言ってしまったら私なんかびっくりするくらい成績悪かったですよ(笑)
それでも自分が造りたい、やりとげたい。そんな思いが強かったらある程度勉強は必要です。自分はこの業界に入って約30年もたってしまいましたが、いまだに毎日勉強です。現場が変わればやり方も段取りも全てが変わるんです。毎日働けばやることが毎日変化していくんです。そうなればその変化に対応する応用力が必要になってきます。その応用力を身につけていくことが勉強なのです。
このように変化に対応できる人がいずれ優秀な建設作業員や施工管理技術者になっていくんですね。そもそも自分の周りを見ても「昔は勉強できなかった」人がこの業界で大勢活躍しています。(自分も含めて)
逆を言えば勉強ができるからといって仕事が上手か・・・。と言われればそれはまったくの別物です。先に言った通り、建設業には「定石」があるようで無いのです。頭がいくら良くても変化に対応できない人はこの業界に向いてないと言えます。しかし頭が良い人で変化にも柔軟に対応できる素晴らしい方々が多くいるのも事実です。
自分に向いている作業や仕事が必ずありますので、建設業に興味があったらまずやってみましょう。