8/5(金) 高校生の応募前見学を実施しました! #小矢部園芸高校 #高卒採用 #新卒採用 #礼儀正しく #笑顔が素敵な #生徒さんでした♪
こんにちは!たち建設の横山です!
本日8/5(金)、9:00~12:00の間に「応募前見学」を実施いたしました!
昨日は大雨で涼しく、むしろ寒いくらいでしたが・・・今日はカンカン照りの見学日和!
そして今回いらしたのは、小矢部園芸高校から笑顔が素敵な生徒さん♪
生徒さんも元気でしたが、現場で働いておられる先輩方も負けじと元気でしたね!笑
1.まずは本社の屋上からご紹介。
私も実は初めて屋上にお邪魔させていただきました!
高いところは風が涼しくて気持ちいい~!
屋上からは、弊社のダンプやお隣の調整池についてご紹介。さあ次は現場見学へGO!
2.一か所目の現場見学。
こちらの現場を担当されている、福野高校のOGである岡田先輩からご案内♪
土木の工事現場で、大きな調整池※を造っています!
この現場はまだ始まったばかりで、現在は基礎工事がメインだそう。完成するまで今から約3年(!)かかるとのこと・・・。
また完成すれば、砺波地区では最大規模の調整池になるそうです!
写真を撮るのが下手で伝わり切らないと思いますが…実際に見ると本当はもっともっと広かったです!
「え!乗っていいんですか??」
「おぉ~!!すっごーい!!」
このサイズ感の重機を扱う建設会社はなかなか珍しいので、貴重な体験になりましたね。
※調整池とは・・・大雨のときに雨水を一時的に貯留し、少しずつ下流へ排出することで河川の氾濫を防ぐための施設です。つまり、地域の皆様の安全な暮らしを守るため、なくてはならないものです。
3.二か所目の現場見学
こちらは先ほどとは別の現場ですが、同じく調整池の現場。
しかしこちらの完成予定は今年の12月。先ほどの現場よりも工程が進んでいることがわかりますね!
オレンジ色の空調服を着ているのが、となみ野高校のOB、藤坂先輩です!
「おれも生徒さんに教えてあげた~い!」と、先輩がどんどん集まってきました。
映っていませんが、カメラの外でもう一人先輩がスタンバってます笑
4.三か所目の現場見学
写真手前の方が、小矢部園芸高校のOB、林先輩です!
こちらは原石場といって、陸砂利(おかじゃり)という砂や石を、重機を使って掘り起こす場所です。
「石や砂を掘り起こして、それが何になるの?」と思う方もいらっしゃると思います。
実は、石や砂は土木工事において必要不可欠な資材、材料なんです。
つまり、このたち建設の原石場で掘られた石や砂が最終的には土木工事の材料として、富山県内の各工事現場へ運ばれていくわけですね~。
ちなみに、採石場の保有数では、たち建設は県内トップクラスです!
過去の写真ですが、原石場の全体はこんな感じ。
5.最後に、骨材の製造・販売を行う「(株)創和開発」のプラントと、小矢部営業所である「臼谷環境立地センター」へお邪魔しました!
…のですが、私も夢中になって見学してしまい…。写真を撮り忘れてしまいましたorz 大変申し訳ございません!
簡単にご紹介しますと、(株)創和開発では先ほど掘り起こした原石を砂利、砂、砕石などに小さく加工し、生コンクリートやコンクリート二次製品、さらには工事現場など様々な場面で使われていきます!
年間約22万トン(!)もの砂や砕石がこの創和開発から運ばれるとのことで、一日あたり80~90台ものダンプがプラントに来られるそうです。
実際、見学の際にもダンプが次から次へと入場されていました!
ちなみに、富山県に3台しかない4000万円の重機がなんと2台もここにあるとのこと…。(つまり、8000万円!?)
そして、最後にお邪魔した臼谷環境立地センターでは、産業廃棄物の処理を行っています。
主には「がれき類」「ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず」「鉱さい」といった、工事現場で発生する産業廃棄物を小さく砕き、リユース・リサイクルするための施設です!
こちらで処理したものも「製品」として、工事現場へ運ばれて行きます。道路の下に敷く「路盤材」であったり、ガーデニングで使われる「マルチング材」としての用途もあるそう。
ちなみに生ものは一切扱っていないので、臭いやそれにたかる虫・鳥などは集まらないそうです。
ということで、本日実施いたしました応募前見学会は以上となります!
暑い中ご参加いただきありがとうございました!!
また、応募前見学は随時募集中ですので、参加をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
(高校生の方は、進路指導部の先生にご相談ください。)
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