7/4㈫ 砺波高校1年生の「フィールドスタディ」を実施しました!
7/4(火)、砺波高校1年生の「フィールドスタディ」を実施しました!
フィールドスタディとは、高校の「総合」の授業時間に企業見学を実施し、地元企業と地域課題への理解を深めるための取組みです!
今回は砺波高校の1年生から3名のご参加!
そのうちの1名はご家族から「たち建設はすごい安定した会社やから、見てこられ!」と太鼓判を押されたそうで(*’ω’*) 嬉しい限りです。
そんな安定企業の秘訣は、土木工事を支える他の事業にあり!
ということで今回の見学は、弊社の特徴である
①土木資材販売事業
②骨材販売事業
③産業廃棄物処理事業
という2つの事業をメインに見学を実施しました!
<①土木資材販売事業>
まずは砺波市行兼地内の原石場(げんせきば)を見学。
かみ砕いて説明すると、田んぼの砂・原石を掘り起こしているのが原石場なのです。
その掘り起こした砂は”土木工事の材料”として県内各地の工事現場へ運ばれたり、原石はコンクリート製造会社へ運ばれ、生コンやアスファルトの原料となります。
そんな、たち建設の原石供給量は県内でもトップクラス!
生徒さんからは「ってことはつまり、僕の家のコンクリートにも”たち建設”が関わっているということですか?」とご質問を頂きましたが、可能性は非常に高いです!
このような最大10メートルの深さまで掘る広さの原石場が現在9か所あります。
土木資材販売事業|事業案内|たち建設株式会社 土木工事・産業廃棄物 (tachi-kensetsu.co.jp)
<②骨材販売事業>
さて、原石場で掘り起こした原石は自社の骨材プラントへ運ばれ、利用しやすくするため細かく砕かれます。
部長「こういうコンクリートの原料になるんだよ~」
目の前をでっかい重機が!思わずパシャリ。
ちなみに、写真の重機は富山県に3台しかないうちの2台をたち建設が保有しており、それが部長のささやかな自慢だそう。
…ちなみに1台のお値段は6,000万円。てことは2台で1億2,000万円?!
部長、全然ささやかじゃないです…。
↓骨材プラントの全体像はコチラから↓
株式会社 創和開発 (tachi-kensetsu.co.jp)
<③産業廃棄物処理事業>
最後に、小矢部市臼谷(うすたに)地内の最終処分場へ。
産業廃棄物処理事業|事業案内|たち建設株式会社 土木工事・産業廃棄物 (tachi-kensetsu.co.jp)
埋め立て場の上で。
足元にある破片は持ち込まれた陶磁器やガラスのくず。
こちらの処分場では、富山県呉西地域や石川県の産業廃棄物を受入れています。
建設工事や解体工事で必ず発生するガラスくずや陶磁器くず、瓦などをここで埋め立てています。
いずれも環境・人体に無害なものばかりなので、自然にも優しく、臭いも全くありません。
たち建設の現場で発生した廃棄物も、こちらで埋め立てします。
処分場の隣では、山砂の採取。
山砂は県内の学校の、グラウンドの砂としても利用されています。
こうした事業にプラスして、土木工事も行うことでそれぞれの事業が密接に連動し、無理なく無駄なく効率よく仕事ができるのが、たち建設の最大の特徴です!
今回の見学を通して、地域の方により一層たち建設を身近に感じていただけたなら嬉しいです(*’ω’*)