建設業ってすごくワクワクできる素敵な職種だと思います。

今回の社内報『SHIOTANI TIMES』の記事にもしましたが

前田薬品工業の前田社長とは同じ年齢ということもあり

非常に親しくさせていただいています。

その前田社長よりすごくワクワクする相談をコロナ禍のときに受けました。

ちょっと話戻すと、この社内報、SHIOTANI TIMESもワクワクが原動力で１１年前に発刊。

建設業らしくないことに挑戦して、毎年ネタに困らない会社にしよう！

というのがきっかけで、今年の表紙は施工した押尾川部屋です！

来年は・・・。

話戻します。

『シオちゃん、半分地下に埋もれた六角形のサウナをヘルジアンウッドの中に作りたいんだ』

妄想とワクワクと入り乱れている私が見せられた１枚のパースがこれ

すげー！ワクワクするね！ぜひ挑戦させて！

とスタートしたわけですが、当然、唯一無二のこのサウナ

前例もなく、設計さんも現場監督さんも試行錯誤連続のなか、無事に完成。

ちょうど、オープンから１年経過しますが

プレオープン期間にこの現場に関わった

現場監督さん、現場員さん、担当営業さん、私の４名で

実際に宿泊して感想を話し合おう！という企画を開催。

ヘルジアンウッドで収穫したハーブウォーターを飲みながら

４０代３名　２０代１名　１５時集合でスタート

サウナに入り、立山連峰の伏流水に飛び込むという至福の時間を過ごし

あっという間に暗くなり出して・・・。地上部分へのトンネルから顔出す

高岡工芸高校出身の現場監督補佐のマツカツくん。

焚き火で肉を焼きお酒を飲み

今までの経験や思い出話、塩谷建設をどんな会社にしていきたいのか？

を結構熱く語り合い

施工させていただいた建物に宿泊するという最高の贅沢を

かかわった社員さん達と過ごすことができて最高の1日でしたよ。

建設業の人間は朝が早いのか？全員が日の出と共に目覚めて

朝サウナ

チェックアウトまでゆっくりしたかったのですが、私はどうしても外せない会議があり

本社とネットを繋ぎ

最高の景色の中でウェブ会議を・・・

実は２０１６年から『社内ブログ』を書き続けてます。社長の考えや見たもの、感じたことなど

気軽に書き込んでるのです。

このような画像も社員さん達の協力があってなのです笑

ということで、今回のお話は２０２２年の6月ですので

ここから１年が経過してこの画像より一層、緑に囲まれた環境のサウナホテルへと変貌。

２０２２年１１月には約９７００サウナのなかから１１サウナが選ばれる

サウナシュランに北陸では初の受賞ということで

予約が取れない立山町のサウナとしてたくさんの方を幸せにしています。

塩谷建設ではビルや工場、学校や宿泊施設、住宅事業のほか

土木や不動産など、幅広い事業領域で富山県にワクワクする構造物を残していってます。

改めて、建設業ってワクワクする素晴らしい産業だなって感じた１日でした。

建設関係のお仕事を考えられている方は、ぜひ、その道を突き進んでほしいと思います。

これからもワクワクする仕事をお願いされる会社でありたいですね。