【社長日誌】未来の元気を創造する
昨日は高岡の山町ヴァレーとサカサカにてひなマルシェが開催されていました。
お隣のサカサカさんから『シオビルさんも一緒にどうですか?』と声をかけていただき
※シオビル=高岡市本町にあるリノベーションした塩谷ビルのこと
手前のサカサカさんの賑わいに便乗して独自イベントを開催
台湾人社員トニーとのご縁、スポーツ交流、獅子舞交流など10年継続してる
台北市萬華区をメインとした大人も子供も楽しめる空間を
地下では子供達がランタンを作れるスペースもありましたよ。
イベントデザインや企画、設営は塩谷商事と塩谷建設グループ支援室の
若手社員が中心となり頑張ってくれましたよ。
私はほぼ企画にはノータッチだったので
どうなってるのか?と当日の午前中、ドキドキしながら会場へ
予想以上の来場者で驚いたのと、塩谷ビルの雰囲気がガラッとかわって新鮮でしたよ
撮影スポットもあったり
台湾のパワースポットに行かずとも?ご利益があるとのスポットでお祈り
半分は優しさでできているとの社員さんたちが子供達を楽しませてました。
200名以上の来場者があったとのこと
改善点もまだまだありますが、好評につき、台湾フェスは高岡の祭りなどに合わせて
開催していきたいという流れに。
ご来場お待ちしています!
構造物をつくるだけが当社のミッションではありません。
未来の元気を創造するという企業ミッション。
このような企画もどんどん打ち上げていきますよ!
夜は東京工業大学と富山大学の学生の卒業研究発表を聞きに
前々から感じていたのですが
大人や企業(私も大人で企業経営者ですが)って
学生の取り組みに対して心のどこかで『学生が勉強の一環でなんかやってる。実際の社会とはかけ離れてる』
みたいなことを思っている、そしてそれを学生も感じ取ってるように
私が学生の頃から感じてましたが
地方の企業こそ、学び、柔軟に学生が研究してきたことをしっかりとアクションに起こせるように
柔軟性と実現性を身につけて企業力にしていく必要があると痛感してましたので
図々しくも参加させていただきました。
富山で70年お世話になっている企業として
富山県の未来の元気につながる活動をこれからも打ち上げていきたいと感じました。
元気な若者に多くを学んだ1日でした。