新人事務、安パトへ
毎月1回行われる安全パトロールに同行することになりました。新人事務Yです。
工事知識ゼロのド素人ですが、その立場なりの所感、現場の「今」を書き綴っていこうと思います。
まず向かったのは、神通川・牛島地区築堤護岸。
到着して、見て、最初の印象、「キレイ。」
というのも、この現場は完成に近いんだそうです。
できたての堤防の斜面や新しいコンクリートを踏みしめる優越感を味わうことができました。こちらの堤防の斜面は、
さらに芝を敷いて完成とのこと。
完成間近の現場を見て心が動かされましたが、工事初期からの経過を知っていればより一層圧倒されたことと思います。
次に向かったのは、岐阜県の山奥にある餌掛谷の砂防。
現場が近づくにつれて緑が深くなっていき、到着した現場は、文字通り大自然。空気も心なしかおいしい気がしました。
現場事務所は崖のすぐそば。山奥は危険ととなり合わせの環境なのだと身をもって感じました。
現場事務所から急斜面の道を少し歩くと、石碑のようなものが。今から約10年前にも高田組はここで砂防堰堤工事を行っていたそうです。
ようやくたどり着いた現場は、ダイナミック。重機が3台も稼働していて工事規模の大きさが窺えました。
こちらは工事が始まったばかりだそうなので、次回のパトロールを楽しみにしたいと思っています。
社内で仕事をしているだけでは決してわからなかった現場の状況や働く方々の様子などを知ることができる貴重な機会でした。