1日ドケンガールレポート(その3)
8月3日(土)に株式会社新興で開催された建設業体験イベント
「1日ドケンガール」の第3回レポートです。今回は「ドローン操作体験」を中心にレポート!
ドローンって何?
ドローンとは工事現場で航空写真や測量を行う為に使用する簡単に言えば「ラジコン」です。
ヘリコプターや飛行機型のラジコン操作はかなり難易度が高く、実際の機体を飛ばす前に「シュミレーター」等により操作訓練が必要ですが、ドローンは「簡単!誰でもできる!」と言っても過言ではありません。イベントでは参加者の皆さんに航空写真撮影をしていただきました。
※ 操作は当社の安全運行管理者がお手伝いしました。
まず初めに、ドローンを使用した航空測量の体験をしていただきました。
ドローンによる航空測量は事前に送信機で測量を行いたい範囲を地図上で指定し、どの高さで撮影するかと写真合成時のラップ率(写真の重ね幅)を指定するだけです。実際の撮影は離陸から着陸まで一貫して「自動航行」になりますので、見ているだけでドローンが自動で行ってくれます。つまり体験といっても操作はないので、実際に自動航行で撮影を行う様子を見ていただきました。
まずは航空測量について体験者の皆さんに説明を行いました。
自動航行で撮影写真
ドローン測量はラップ率が大きいので撮影枚数は100枚を超えます。撮影後離陸ポイントに自動で着陸です。
次はイベント参加者の皆様に実際にドローンを操作していただく体験をしていただきました。
まずはドローンの操作方法や注意点についてレクチャーさせていただきました。
参加者の皆さんはドローン操作に大変興味をもっておられたようです。(今回は体験できる時間が短かったので次回があればたくさんの時間を用意して体験していただきたいです。)
どのレバーを動かせばドローンがどう動くのかを資料と飛行状態で確認しました。
訓練後実際に体験者の皆さんに上空にいる状態から操作体験をして頂きました。皆さん初めての操作体験でしたがすぐに慣れて写真撮影を楽しまれました。
参加者が撮影した写真です。
最後にみんなで航空集合写真を撮影しました。(画像はトリミングしています。)
初めてでもドローンの操作や撮影を皆さんできました。
このように女性でも建設業で活躍できる場面がたくさんあります!
女性でも航空測量が簡単にできるんです。
株式会社新興ではこのような施工管理業務に関わる女性社員を多数募集しています。
当然男性社員の皆さんも同様に募集しておりますが、女性のやる気、女性ならではの感性を重要視してきているところです。
興味のある方々はお気軽に当社へご連絡願います。
一日ドケンガールのレポートはまだ続きます。次回は「三次元設計データ作成体験」をご報告します。