富山で働いている　組織事務所・アトリエ事務所

建築設計のお仕事。建築設計事務所はいわゆる「組織設計事務所」と「アトリエ設計事務所」に大きく二分されます。一般的に、組織は所属する（社員）人数が多く、公共建築物の設計、大規模な民間建築物を手掛けることが主となります。（住宅の設計などもあります）

一方、アトリエは住宅の設計、店舗、リノベーションなどを手掛けることが多く、意匠性に特化した設計・デザインを手掛けることが多いです。（最近では大規模な建築の設計事例も多数）※あくまで富山県の特徴です

組織・アトリエに所属する3人の設計者が

・設計事務所で働くということ

・設計した建物のこだわり

・仕事上で意識していること

この3つのポイントについて、建築設計の道を目指す学生さんや若者にお話しするイベントが12月22日に開かれます。場所や時間等は上記のフライヤーをご参考ください！

講師は3名。組織設計事務所からは、鈴木一級建築士事務所の三井峰志さん。アトリエ設計事務所からは、鬼塚来未さんと鬼塚純平さん（ご夫婦です）。

三井さんは、同社で10年以上勤務する若手建築士。公共建築物の設計を多数手掛けられているほか、自動車ディーラーのHonda Cars（新庄本町、赤江店）の設計監理などもご担当されています。

鬼塚来未さんは本瀬齋田建築設計事務所、純平さんはスタジオシュワリを経て、昨年夫婦で「オニヅカセッケイブ」を立ち上げられました。富山市八人町にあるシェアオフィス・店舗の複合施設「四○○○○○」（しじま）に事務所を構えられ、古民家だったしじまの改修デザインを担当されました。

組織の枠を超えてアクティブに活動する三井さん、学生さんとも年齢が近く、昨年独立された鬼塚さん。当日は学生さんが「コレ聞いてみたかった！」にきっと答えてくれるはずです！

お申し込みは、日建学院富山校（Tel：076-433-2002　メール：018014@mx1.ksknet.co.jp）まで。